水道光熱費はクレジットカード払いがお得!ポイント高還元率カードを使って賢く節約しよう!


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akiaki

生活するなかで必ずかかる水道光熱費。
少しでも抑えるために水を出しっぱなしにしない、コンセントを抜く、お風呂の追い焚きを減らすといった地道な節約方法をしている方も多いのではないでしょうか?
当サイトでも下記のページにて水道光熱費の節約方法を紹介しています。

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これらの節約術を使い水道光熱費が少しでも下がっていれば「成功した!」と実感することができ、継続するための糧にもなりますよね。

しかし得られる節約効果は微々たるもの…。
実は水道光熱費の支払い方を変更することで、さらなる節約効果を生み出すことができるのです。

水道光熱費には

  • 払い込み用紙
  • 口座振替
  • クレジットカード払い

と3つの支払い方法があるのですが、特に払い込み用紙で払っている方は要チェック。
というのは口座振替だと割引を受けることができたり、クレジットカード払いではポイントをもらうことができるのですが、現金払いだとなんのメリットも得ることはできないからです。

また3つの支払い方法のなかではポイントがもらえるクレジットカードが一番メリットを得られる方法といえます。
使うカードによっては戻ってくるポイントを多くすることもできます。

そこで今回はクレジットカードによる水道光熱費の節約方法を徹底解説!
クレジットカード払いによるメリットからデメリット、おすすめカードも紹介します。

最大のメリットはポイントが貯まること!

冒頭でも触れましたが、水道光熱費はクレジットカード払いにすることでポイントを貯めることができます。

例えば3人家族の場合毎月かかる水道光熱費の平均金額は21,835円といわれています。
この料金をポイント還元率1%のクレジットカードで払った場合、どのくらいポイントをもらえるのか計算してみましょう。

21,835円(水道光熱費/月平均)×0.01(ポイント還元率)=218ポイント

支払った水道光熱費の内1%が戻ってくるので実質218円分お得になることがわかりました。

「数百円って(笑)」と思ったかもしれませんが、現金で払っていれば数百円分すら戻ってくることはありません。
また年間で考えると、218×12=2,616ポイントもらうことができます。
使うクレジットカードが1%以上のものであればさらに得られるポイント数を増やすことも可能です。

日々の節約を意識しつつ、支払うものはポイントが貯まるクレジットカードを使いお得に支払うことを常に心がけましょう。

メリット2.水道光熱費の管理を一つにできる

2つめのメリットは「管理が楽になる」ということです。

クレジットカードの利用料金は翌月の引き落とし日(カード会社によって異なる)に指定口座から引き落とされます。
そのため水道光熱費の引き落とし日を一緒にすることができ、さらに明細も1つにまとめることができます。

水道、電気、ガスと分ける必要がなくなるので家計簿が苦手な人には特にオススメです。

メリット3.払い漏れがなくなる

現金払いでやりがちなことと言えば「払い忘れ」ではないでしょうか。
普段から郵便受けなどを整理整頓しているのであれば起きにくいことではありますが、著者であるakiは何度かやってしまったことがあります。

特に水道料金。
電気代とガス代と違い2ヶ月に1回のせいか、つい忘れてしまうんですよね…。
ですが、クレジットカード払いにすれば自動的に引き落とされるため簡単に解決することができます。

このように水道光熱費をクレジットカード払いにすることで多くのメリットを得ることができますが、カード払いにすることでデメリットも追加されます。

カード払いでのデメリット

【クレジットカード払いによる2つのデメリット】
1.口座振替割引が受けられない
2.ショッピングなどにカードが使えない

「1.口座振替割引が受けられない」から順に解説していきましょう。
まず水道光熱費を口座振替で支払うことで「口座割引」というサービスを受けることができます。

なぜ口座割引が受けられるのかというと、口座振替を利用してもらうことで払い忘れを防ぐ効果や支払い用紙のコストカットができるなど実は企業側にもメリットがあるのです。

口座振替にすることでどのくらい割引されるのか、また口座割引を実施している各会社はどこなのか表にまとめてみました。

水道会社 月額 年間
東京都水道局 54円 648円
宇都宮市上下水道局 25円 300円
甲府市上下水道局 54円 648円
富山市上下水道局 54円 648円
京都市上下水道局 44円 528円
高松市上下水道局 50円 600円
松山市公営企業局水道サービス課 50円 600円
電力会社名 月額 年間
東京電力 54円 648円
関西電力 54円 648円
中部電力 54円 648円
北陸電力 54円 648円
中国電力 54円 648円
四国電力 54円 648円
九州電力 54円 648円
ガス会社 月額 年間
東京ガス 54円 648円

このように水道、電気、ガスそれぞれ少ない金額ではありますが、支払い額から割引してもらえます。
ただし、住んでいる地域によって割引制度を実施していない会社があるため注意が必要です。
特にガス会社に関しては「東京ガス」以外では割引制度はなく、電力会社では北海道、東北、沖縄電力の3つの会社ではおこなわれていません。
水道局についても割引制度を実施している地域が限定されているため、必ずしも「お得」とはいえません。

さて、ここで気になってくるのは「クレジットカード払いと口座振替であればどちらのほうがお得なのか」ということですよね。

例えば3人家族の場合毎月かかる水道光熱費の平均金額は21,835円でした。
また今回は口座振替による割引を適用させるため住んでいる地域を「東京」と仮定します。
※「割引される金額」とは水道、電気、ガスの各会社にて割引される金額を合わせた金額です

【水道光熱費を口座振替の場合】
21,835円(水道光熱費)-162円(割引される金額)=21,673円(実際に払う金額)

次に還元率1%のクレジットカードで払った場合を計算してみます。
まずはどのくらいポイントがもらえるのか見てみましょう。

【水道光熱費をクレジットカード払い(1%)でもらえるポイント数】
21,835円(水道光熱費)×0.01(ポイント還元率1%)=218ポイント

つまり実際にかかる水道光熱費からもらえるポイント数を引いた21,617円がクレジットカードによって払う金額となります。

では口座振替とクレジットカード払いでの差額はいくらでしょうか。

21,673円(口座振替)-21,617円(クレジットカード払い)=56円

口座振替による割引よりもカード払いのほうが実質56円分お得になることがわかりました。

【口座振替によるお得技】
ネットバンクによっては口座振替のたびにポイントを貯めることができます。
この制度をフル活用するのであれば楽天銀行がオススメ。
楽天銀行はネットバンクの中でも人気が高く、水道光熱費などの口座振替に利用することで楽天ポイントを貯めることも!
楽天銀行を活用してポイントを貯める方法はこちら

しかしなかには「クレジットカード使いたくない」「カード持っていない」という方もいますよね。
「クレジットカードは使いたくない!」という方には口座振替をオススメしますが、「カード自体持っていない」という方はこの機会にクレジットカードをぜひ検討してみてください。
今より少しでも水道光熱費を節約したいのであればクレジットカード払いが一番お得です!

次は「2.ショッピングなどにカードが使えない」について解説していきます。
水道光熱費をクレジットカード払いにする際、メリットを見出すためにはカードを1枚に絞り込むことが重要となってきます。
なぜなら3つの料金をカード払いにし口座を一つにまとめることで「お金の管理」が簡単にできるからです。

しかし、クレジットカードには「上限額」が決まっています。
水道光熱費だけでは上限額に達すると思えませんが、他の固定費やショッピングに使っているカードであれば…ありえない話ではないですよね。
ですが、水道光熱費の支払いをするためだけに新しくカードを作ることはできるだけ避けましょう。

絶対に作ってはいけないというわけではありませんが、クレジットカードのベストな保有数はメインとサブの2枚と言われています。
複数枚持っているとカードの利用額がわからなくなったり、お金の無駄遣いに発展しやすくなるので気をつけてくださいね。

また水道、電気、ガス代の支払い方法を変更する場合は地域の水道局、電気とガスなら契約している各会社にまずは「クレジットカード払いに対応しているのか」確認しましょう。

クレジットカード払いによる注意点

水道光熱費をクレジットカード払いにする際、注意しておくべきことがあります。
それはクレジットカードの有効期限です。

クレジットカードには有効期限があり、カード券面に記載されています。
有効期限が切れてしまえばもちろん使うことができません。
一般的にクレジットカードの有効期限が近づくと新しいカードが発行され送られてきますが、有効期限はもちろんセキュリティ番号が変更されています。
万が一有効期限が切れてしまうとクレジットカードによる支払いができなくなってしまいます。
ゆえに水道光熱費をカード払いにする際は持っているカードの有効期限がいつなのか、必ず確認しておきましょう

どうしても有効期限が近いカードを使う場合は新しいカードが届き次第、登録しているカード情報を更新してくださいね。

おすすめのクレジットカード3選!

今回、水道光熱費を払うのであれば「クレジットカード払いがお得!」ということをわかってもらえたのではないでしょうか?
しかし「カードといっても沢山あるし…」とどのカードを使うかが悩みどころですよね。

まずは水道光熱費を払う際に使いたいカードの条件を3つに絞り込みました。

【クレジットカードの選び方】
■ 年会費無料
■ 還元率1%以上
■ 共通ポイントが貯まる

特に年会費無料還元率1%以上は外せない条件です。
クレジットカードを使うことで水道光熱費をお得に払うことができるのに年会費を払ってしまっては勿体ないですからね。
さらにポイント還元率も重要な条件の一つです。
最低でもポイント還元率が1%のカードを選ぶようにしましょう。

また上記の条件をクリアしているお得なカードを3枚選びました!

楽天カード

年会費 永年無料
国際ブランド Visa/Mastercard/JCB/AMERICAN EXPRESS
電子マネー 楽天Edy
ポイント還元率 1%(100円につき1ポイント)

【楽天カードの主な特徴】
■ 楽天ポイントが貯まる
■ 楽天SPU効果により楽天市場でのポイント還元率がアップ
■ 楽天でんきの支払いでポイントがさらにもらえる

詳細ページはこちら 公式ページはこちら

オリコカード ザ ポイント

年会費 永年無料
国際ブランド Visa/Mastercard/JCB
電子マネー iD/QUICPay
ポイント還元率 1%(100円につき1ポイント)

【オリコカード ザ ポイントの主な特徴】
■ 入会後6ヶ月間、ポイント還元率が2%
■ オリコモール経由でポイントの二重取りができる
■ 水道光熱費を含む公共料金の支払いに対応

詳細ページはこちら 公式ページはこちら

リクルートカード

年会費 永年無料
国際ブランド Visa/Mastercard/JCB
電子マネー なし
ポイント還元率 1.2%(合計金額に対し1.2%のポイント付与)

【リクルートカードの主な特徴】
■ リクルートサービスを使うとポイント還元率が3.2%にアップ
■ 電子マネーnanacoにチャージできる
■ リクルートポイントはPontaポイントに交換できる

詳細ページはこちら 公式ページはこちら

紹介した3枚のカードは全て年会費無料のクレジットカードであり、ポイント還元率が1%以上のものです。

なかでもリクルートカードはポイント率が1.2%の高還元カード。
楽天カードとオリコカード ザ ポイントと違い、毎月のカード利用額に対し1.2%のポイントをもらうことができます。
他にも公共料金を払うことができる唯一の電子マネーnanacoにチャージできることでも人気のあるカードです。

ちなみに楽天カードであれば楽天が運営している「楽天でんき」を使うのもおすすめ。
楽天カードと楽天でんきを併用することで、効率よく楽天ポイントを貯めることができ電気代の支払いに充てることも可能。
2つのサービスを使うことで電気代を賢く節約することができます。

オリコカード ザ ポイントは水道光熱費に限らずあらゆる公共料金の支払いに対応できる万能カード!
入会後6ヶ月間の間ポイント還元率2%になるため、リクルートカードよりも高還元カードとなります。
さらに電子マネーiDとQUICPayが搭載。
どちらかの電子マネーを使ってもクレジットカード利用分と一緒に請求される仕組みのため、オリコポイントを貯めることができるカードです。

まとめ

水道光熱費はあらゆる節約方法を活用することで抑えることができます。

さらに支払い方法をクレジットカード払いにすることで「お得」をプラスさせることができます。
また使うクレジットカードの還元率が高ければ高いほどポイントとして戻ってきますが、3つの条件を忘れないようにしましょう。

このようにクレジットカードの使い方次第で家計の節約に大きく繋げることができます。
カードを賢く使って節約生活を楽しんでくださいね。

この記事を書いた人
aki

aki

アニメ・ゲーム・LIVE大好きな女の子(笑)ゲームを買ったりLIVE代のために節約中!日常のなかで簡単にできる節約術やお得に過ごせるような情報をお届けします!
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